小石川インドシナの歩み Since 2002
小石川インドシナは、2002年6月文京区小石川5丁目3番地3号小石川MKビル1,2階で、「ベトナムあじあ酒家印度支那」として創業いたしました。
チーフコックには、ベトナム人調理師として、日本で初となる、技能就労ビザを取得した、元ベトナム共産党司厨士、ドーチューチン氏を招聘しました。
氏の経歴は、赤のナポレオンと称された、ベトナム人民軍大将、ボーグゥエンザップ将軍や、元首相ファンバンドン氏、そして、現代ベトナムの経済改革路線「ドイモイ(刷新)政策」を提唱し、経済改革に取り組んだ、グェンバンリン元書記長らの司厨を長く担当しました。
創業当時は、都内に数千人を数えるほどしかいなかった、ベトナム人留学生。日本語向上のアルバイト先として、山手線沿線の日本語学校に、広く呼びかけ、
積極的に採用し、以来、200余名の学生を雇用しました。
彼らのなかには、大学へ進学し、あるいは、日本の企業に就職した学生も少なくありません。
2013年、文京区小石川5丁目店舗での営業を一旦終了。
2014年、文京区小日向4丁目、
茗荷谷駅前の協会本部に店舗を移転。
2015年、営業を再開いたしました。